コロナ相場でFXで大損した人たち、大儲けした人たちの違い

コロナ相場が続くFXで大儲けした人たち

2020年、新型コロナウイルスが世界的に大流行し、日本にも感染が広まっています。その影響は多くの人を死に追いやるだけに留まらず、経済活動を停滞させるところにまで及び始めました。多くの国が新型コロナに対応していますが、なかなか状況は好転しません。

そのような不安定な経済を反映するように、為替レートも通常では考えられない値幅で動いています。大きな為替変動の影響を受け、大損したFXトレーダーもいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、新型コロナ禍でのFXで利益を出した人、そうでない人の違いについて解説します。

コロナ禍におけるFX市場の特徴は値幅の大きさ

新型コロナ禍における為替相場の特徴は、値幅の大きさです。3月にはドル円が2週間で9.5円近く値動きを見せる日もあり、予想外の損失を出したトレーダーもいたのではないでしょうか。

こうした変動幅の大きさは、新型コロナウイルス感染拡大が原因です。世界中に流行したことで感染者・死亡者が増え、それを受けて各国は、感染防止策として国民に対する外出禁止や企業に対する自粛要請などを出しました。多くの企業が経営不振に陥り、株式市場・為替市場に大きな影響が出ています。

アメリカの雇用統計・FOMCの政策金利の発表・新型コロナ治療薬の開発・企業の決算発表など多くの要因が絡み、為替は変動しており、今後も大きく動くことがあるかもしれません。

このように、新型コロナ禍では通常時よりも値幅が広くなっている様子が見られます。

コロナ相場でFXを始める人も出てきた

また、値動きの大きさをチャンスと捉えてFXを始める人も出てきました。価格変動幅が広ければ、予想した通りの方向に価格が動くことで大きな利益を掴めるという目論みだと考えられます。

新しくFXを開始する人が増えたことに加えて、FXの取引高も増加しました。

金融先物業協会が公開している「店頭外国為替証拠金取引の概況」によると、3月の取引高は前月比のプラス51.94%とのことで、取引の数が大きく増えていることが分かります。

取引高増加の要因は、テレワークが普及し始め、自宅にいる時間が増えたことからFXに費やせる時間も増えたためと考えられます。

コロナ禍でもFXで儲けた人と損した人の違い

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新型コロナ禍における為替相場での取引でも、利益を出した人と損した人がいます。両者の違いは、「資金管理できるかどうか」です。

資金管理とは、自分の保有資産や保有ポジションを考慮し、必要に応じて損切りしたり、エントリーを控えたりすることを指します。加えて、自身が利用しているFX会社のレバレッジ倍率や、ロスカットが実施されるのが証拠金維持率の何%を下回った時であるかなどの情報が必要不可欠です。

資金管理はFXをする上で必要なことですが、新型コロナ禍ではより重要度が高まります。その理由は、新型コロナの影響で為替相場の値動きが不安定になっているからです。そのような相場では、何がきっかけで値動きするのかが分かりません。

2020年3月の雇用統計では・・・

例えば3月の米国雇用統計では、非農業部門雇用者数はマイナス70.1万人となりました。マイナス数値となったのは2010年9月以来初です。新型コロナウイルスの影響で多くの失業者が出たことが分かる結果でした。雇用統計発表後は大きな動きはなく、2日かけて1円近く上がっただけの値動きでした。

このようにアメリカにとっては9年ぶりの、稀に見るバットニュースだったにもかかわらず、結果的にドルが買われました。コロナ禍の相場は、通常時とはかなり異なるものと考えられます。

一方で、たいしたことないと思われる情報がきっかけで大きく値動きするケースもあるかもしれません。資金管理を徹底する人は、大きく値動きし始めても損失を最小限にとどめるために損切りしたり、エントリーを控えたりできます。

しかし資金管理できない人は、大きく為替が動いた時に損失するリスクが高まります。

例えば、少ない証拠金で大きなlot数でエントリーして含み損を抱えたり、ストップロス注文で損切りする準備をせずにロスカットを執行されたりする事態になりかねません。

このようなことのないように、相場を見て場合によってはトレードを中断したり、損切りしたりする判断が必要です。コロナ禍では、普段以上の資金管理が求められます。

今後のコロナ相場に備えてFXトレーダーが出来ることは?

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まずは、資金管理をできるようにしましょう。

現在の為替市場は不安定であり、何が値動きのきっかけになるか予想するのは困難です。新型コロナウイルスが収束した後も、市場が落ち着くまで時間が必要になるかもしれません。そのため、今後も不安定な相場が続くと考えられます。新型コロナ禍の相場に備えてトレーダーが出来ることは、今まで以上に資金管理を徹底することです。

具体的な方法を2つご紹介します。

いくらまでの損失を許容できるのかラインを決めておくこと

自分の中で、「これ以上は損失を出したくない」と具体的な金額を決めたら、そこを超えないようにストップロス注文をかけて対応します。この時、自分で決めたルール通りに損切りするのが大切です。

ニュースをチェックし、相場が荒れそうだと感じたらトレードを控える

2つ目は「ニュースをこまめにチェックし、相場が荒れそうだと感じたらトレードを控えたり、取引通貨数を減らしたりすること」です。

新型コロナウイルスの感染に対して、今後も各国は対応に追われ続けると考えられます。 対応方法によっては、為替市場に影響が出るケースもあるので、こまめにニュースをチェックするのをオススメします。

雇用統計やFOMCの発表など、経済指標を意識するのも大切です。場合によっては、そのようなイベント前にポジションを全て手放し、リスク回避する方法もあります。

まとめ

新型コロナウイルスの影響で、為替市場はドル円などに大きな値幅が確認され始め、不安定になっています。それをチャンスと捉え、新たにFXを始める人が出てきたり、取引高が上がったりする様子が見られました。

このような相場でも利益を出せる人と、そうでない人がいます。その違いは「資金管理ができるかどうか」です。

資金管理を徹底させるには、許容できる損失ラインを決めたり、相場が荒れそうだと感じたらトレードや取引通貨数を減らしたりする方法が有効です。

今後も落ち着かない相場が続くと考えられるので、FXトレーダーは資金管理を意識しながら取引するのをオススメします。

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