通貨ペアの選び方

通貨種類

ドル/円/ユーロ/ポンド/カナダ/フラン/ニュージーランドドル/オージードルなどFXを始めるにしても様々な通貨がありこの中から2つをの組み合わせで取引を行うわけですから非常に数多くの通貨ペアがあります。

しかし多くのトレーダーは膨大な数を全て見ているわけではなく、経過を観察し条件によって通貨を取捨選択し絞っています。

では何を基準にして「いい通貨ペア」「だめな通貨ペア」を判断しているのでしょうか。

今回はその絞り方の基準の1つについて詳しく話を進めたいと思います。

ボラティリティで目安をつける

では通貨ペアの選び方として、大枠となる基準は「値動きが大きい通貨ペアを選ぶ」という事です。

この値動きのことをボラティリティと言いますので、専門的に言い方でいうと「ボラティリティがしっかりある通貨ペアを選ぶ」となります。

ボラティリティがなぜ重要なのか

ではボラティリティがある通貨ペアを選ぶ理由を説明しますが、そのために先にスプレッドについて触れておきます。

基本的に私が使っているのは海外口座でレバレッジが高い口座を好んで使っています。

そうするとデメリットとして基本的にスプレッドが広い事が多いです。

広いといっても、すさまじい差があるほどの所は使っていませんが普通の国内口座のドル円が0.3pipsなどから比較すれば高いと言えるスプレッドです。

その差が「通貨ペアを選ぶ理由」と何が関与するかと言いますと建値から逆指値までのピップサーバが狭くてかつスプレッドが大きいとかなり損なトレードをすることになります。

もっとざっくりいうと値動きが狭い中で少額の儲けを出すやり方では、手数料がかかりすぎるという事です。

つまり1回の取引手数料が30円だと過程して、100円の儲けを10回繰り返すのと1000円の儲けを1回出すので、儲けは同じですが手数料は300円と30円の違いが発生してしまうという事です。

つまり私たちトレーダーは細かく少額を稼ぐよりも、1回の取引で大きく稼ぐ方が良いという事になります。

しかしここで先ほどのボラティリティの話が問題になってきます。

値動きが少ない、つまりボラティリティが多い通貨ペアでないと1000円まで儲けを出すほどの動きを出す機会が非常に少ないのです。

それは取引を行えるチャンスがそれだけ生まれにくい事を意味しています。

ですので、通貨を選ぶ基準として「値動きが大きい通貨ペアを選ぶ」つまりボラティリティがある通貨ペアを選ぶ事が重要ということになります。

ボラティリティを知るには

ボラティリティがあるかないかは、口座元の提供サイトでボラティリティ表などを見る事で判断することが出来ます。

ただボラティリティ表も色々な算出方法があり人によって好き好みがある部分ですが、重要な事として「普段から頻繁に動きが多い通貨を見つける事」であるので時たま例外的に発生する動きだけでボラティリティを算出するような表もあるのでその点注意してください。

この表を見てボラティリティが大きいものを順位付けして、通貨ペアの取捨選択を行うと良いでしょう。

ちなみにこの基準で見ると、我々日本人にとって馴染み深いドル円はそれほど優秀な通貨ペアとは言えません。

FXに深くかかわっている方がドル円に手を出していない理由はこの点がかかわっています。

まとめ

今回は通貨ペアを選ぶための大枠の基準としてボラティリティが大事であることを解説しました。

スプレッドが大きければ大きいほど、またFXを中心としてお金を稼ぎたいと思えば思うほどボラティリティがあることは非常に重要な要素です。

また今時期はコロナにかかわってボラティリティにも影響が出ています。

一度決めた通貨ペアを使い続けることも悪いわけではありませんがボラティリティの数字は小まめに気にしましょう。

ただある程度値動きが大きい通貨というのは決まっています。

ポンドを絡めた通貨ペアは、だいたいボラティリティが大きいものとして認識してもよいでしょう。

これだけ通貨ペアを判断するわけではありませんが、この基準は基礎として非常に大事な基本なので必ず知っておきましょう。

通貨ペアを選ぶ基準として、ボラティリティが大事であることを前回話しましたが今回はそこからさらに通貨ペアを選定していくもう1つの基準についてお話します。

トレンドを見る

通貨ペアのチャートを1時間足なり4時間足なり、ご自分の判断で見ているかと思いますがそこで「トレンドがすでに出ているか」ないし「トレンドがこの後出る兆候が明確にあるか」を見ることで通貨ペアを選定します。

逆にいえばここでトレンドをある程度読み取れるようになっていない人は、通貨ペアを判断する力が足りていないとも言えます。

もちろん最初から明確にトレンドを読み取る必要はありませんがネックラインなどを目安にして乗れる波があるのかないのかを判断する必要があります。

トレンドの判断の目安

私は基本的には1時間足を目安に動きを決めています。またこのトレンドの判断は毎朝行っています。

それによって値動きを見て、明確な動きをしているものを選ぶことにしています。つまりチャート全体として、下降ないし上昇が見れるものです。

逆にグニャグニャと上がり下がりを繰り返し、全体として真横に移動しているものには手をだしたくないと考えます。(手法によってはそこを狙う手法も存在します。)

跳ね返りが続いていた厚めの線を抜いてきている動きなどがあるペアを見つけた場合は戻りを狙えそうなのでこのチャートは見ておこう…そういった判断を繰り返して通貨ペアを選定しましょう。

トレンドがでているのかレンジが出ているのかを見てボラティリティで分けた通貨ペアを、その日ごとでさらに取捨選択して「その日取引する通貨ペア」を決定しています。

もちろんこうして切り分けたいくつかの通貨ペアも予定していた動きをしてくれなかったり、トレンドかと思っていたものが違った場合は無理に取引せず経過を見て終わったりすることも当然にあります。

おおよそ日で3~5回。まったくしない日も私はあります。

ボラティリティとトレンドを見て選んでからの問題

予備知識として知っておいて欲しい事として、ボラティリティとトレンドで通貨ペアで取捨選択した場合、同じ通貨が絡む通貨ペアが残ることが当然あります。

例を出して説明すると、ポンド/オージーとポンド/カナダがボラティリティがあるとして残ったとします。

そしてもちろんポンドという同一の通貨が絡む以上、値動きが似たような動きを描く事が往々にしてあります。

トレンドやエントリータイミングがかぶってしまった時に、どっちの通貨ペアを選ぶべきか・そもそもどちらも選ぶという手段もあるのかについて悩む場合が発生するのです。

これについての答えは明確にはなく、個々のやり方によりますが 私としましては「優劣を決定し、どちらか1つのみに絞ってエントリーする」事にしています。

トレードの決意がぶれることを避けるためにそうしています。皆さんは皆さんなりに経験を積み考えを決めてみて下さい。

また同じような問題として、ボリティリティが高いものばかり選ぶとポンドが絡むものしか残らなかった!もっとまったく別な値動きをしているものも見たい!

と思うのでしたら、それはまったく問題ありません。

ボラティリティを重要視することは変わりませんが、それでも勝負できるようなトレンドが出ているのを見つけることができる判断力などがあるのでしたら値動きを観察してみましょう。

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