自動売買の視点で2020年のFX相場について考えてみた

2020年のFX相場について

こんにちは、大介です。

今回は自動売買の視点で2020年の相場について考えてみます。

ドル円に関して、2019年は過去25年で最も値動きの小さい年となりました。専業トレーダーの中でも、メイン通貨をドル円からポンド系の通貨に切り替えた人もいらっしゃいます。ドル円では、なかなかビッグトレンド狙いの取引ができなくなっていますね。

下のチャート画面はドル円の月足(赤枠が2019年)ですが、直近の相場と比較して、やはり値動きが小さくレンジとなっています。

 

さて、2020年は、どんな自動売買ツールが活躍するのでしょうか。

相場に絶対はありませんので、私の考えが100%正しいわけではありませんが、思っていることを書いてみます。

以下が今回の目次となっております。

  1. 2020年におすすめしない自動売買ツールとは。
  2. 2020年に活躍しそうな自動売買ツールはなにか。
  3. 2020年からは、こんな自動売買が流行りそう(希望もこめて・・)
  4. まとめ

 1. どんな自動売買ツールはオススメできないか

イラスト

2019年だけでなく、近年の低いボラティリティは今後も続くと考える方が自然でしょう。

レンジブレイクで、もうすぐ大きくレートが動くとすると大胆な予想をしている人もいるようですが、トレーダーであれば値動きが大きくなった時に、その値動きについていけばいいだけの話ですね!

そう考えると、購入をよく検討した方が良いのは、直近の値幅を参考にして、ある程度の値動きがないとエントリーしないタイプの自動売買ツールでしょう。

実際2018年には、200回を超えるエントリーをしていた自動売買でも、2019年は20回程度の取引しか行わない自動売買のソフトも存在します。いくら成績が良くても、直近の値幅を重要視する自動売買は購入を避けた方が賢明です。

せっかく成績が良さそうで購入したのに、2カ月1度もエントリーしない(実際にある話です)と購入資金を回収できるのはいつになるか分かりません。無料・有料問わず、フォーワードテストが公開されている自動売買を選ぶのはもちろんですが、直近のエントリー回数が極端に少なくなっていないか意識して選んでみましょう。

大きなトレンドが発生しにくいので・・・

また大きなトレンドが発生しにくくなっていることから、大きな時間軸を使って、トレールで利益を伸ばすスイング系の自動売買ツールも活躍しづらくなると考えています。

※トレールとは、トレンド相場で利益が出た場合、更にトレンドが継続すると考え、ストップロス注文をどんどん切り上げていき、大きな利益を狙うやり方のことです。

大きなトレンドを狙うトレールを使った自動売買ツールを選ぶ場合、値動きが小さかった2019年でもしっかり利益を残せたか確認することが大切です。また日本で一番馴染みのあるドル円だけでなく、ユーロドル・ユーロ円・ポンドドルといった他の通貨でも検討した方が良いでしょう。

2. 2020年に活躍しそうな自動売買ツールはなにか。

イラスト-疑問点

2020年に活躍する自動売買ツール、やはり王道はトレンドフォローでしょう。

いくらトレンドが小さくなったといえ、長期の時間軸でトレンドを判断し、短期の時間軸で取引するのは裁量トレードでも、自動売買でも鉄板中の鉄板です。なので、ドル円・ユーロドルでも短い時間軸でチャンスを狙うようなスキャルピングタイプのものは今後も活躍していくと思います。

そしてレンジ狙いの自動売買も活躍するでしょう。

ただし、レンジ狙いの自動売買を選ぶ時には、注意が必要!

レンジ狙いの自動売買のロジックでは85~90%の高勝率で、平均利益10pips、平均損切り50pipsといったペイオフレシオが低いものが多いです。ペイオフレシオとは、勝ちトレードの平均利益額÷負けトレードの平均損失額で計算することができます。仮に平均利益が10pips、平均損失が50pipsだとペイオフレシオは0.2です。

高勝率型は頻繁に勝てるので運用していて楽しいですが、あまりにペイオフレシオが小さいとコツコツドカンとなってしまいます。

また、1回の負けが自動売買の成績に大きく左右されるため、ペイオフレシオが低い自動売買については、身長に判断して運用しましょう!この辺は好みになると思いますが、0.4以上を目安にコツコツドカンタイプか判断できると思います。

3.2020年からは、こんな自動売買が流行りそう(希望もこめて・・)

イラスト

AI(人口知能)を謳っている自動売買ソフトもありますが、大体偽物だと考えています。判断基準として、私はバックテストとフォーワードテストがなければ怪しいものとみなします。

アメリカでは、トレードをサポートするツールでAIによるFX予測が活躍されているようなので、そろそろ日本でも本格的なAIを搭載した自動売買が流行ってほしいところです。

成績の良いEAでも年間毎の成績を確認すると、バラバラだったりします。2018年は爆益でも、2019年は微損みたいな。AI搭載のEAで、年間いつも安定した利益を積み重ねることができるようになればポートフォリオに組み込んでみたいですね。

またビッグデータなども流行っていますので、オンライン情報を参考に売買するEAなども徐々に出始めているようです。日経平均やNYダウの情報を察知して、エントリーやクローズするみたいですね。

流行を追うのであればAIやビッグデータを使った自動売買ツールは楽しいと思います。こういう自動売買もポートフォリオに1つ組み込めば面白いかもしれません。でもやっぱり、今後も活躍してくれるロジックは、王道のトレンドフォロー型ロジックでしょう。

4.まとめ

イラスト-チェックリスト

それでは今回のまとめです。

2019年は、ドル円の値動きが過去25年で最も値動きの小さい年となりました。

2020年のFX自動売買で注意した方が良いのは、

  • ある程度値動きがないとエントリーしないタイプ
  • ドル円のスイング系でトレールを使って大きな値動きを狙うタイプ

※スイング系であれば、ユーロ円やポンドドルなど他の通貨も検討してみましょう。

2020年に活躍しそうな自動売買は、

  • 長期と短期の時間軸を使った王道のトレンドフォロータイプ
  • レンジ狙いの自動売買タイプ

※あまり、ペイオフレシオが低すぎない(0.4以下)もの

2020年に流行っていきそうな自動売買は、

  • AIを使った毎年の成績が一定となるような安定したタイプ
  • ビッグデータを使った新しいタイプ

こんなところです。でも自動売買で利益をあげていくのに大事なことは、相関のEAを組み合わせて使う(ポートフォリオ運用)ことだと考えています。

複数の自動売買を組み合わせるポートフォリオ運用については、こちらの記事を参照してみてください。

https://fx-jidou.net/fx-auto/4836.html

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